更新日 2017.11.30

話題のもち麦ダイエット。これを読めばすべてが分かる!

激しい運動や厳しい食事制限が不要なダイエットとして、もち麦ダイエットが話題になっています。ただ、本当に効果があるのか疑問に思う方もいますよね。そこで、もち麦ダイエットの仕組みと効果、それを実践する際の注意点を紹介していきます。

とっても簡単!もち麦をご飯と混ぜて食べるだけ

もち麦ダイエットは、食べながら行うダイエットです。
具体的な方法としては、毎日食べる白米にもち麦を混ぜて炊きます。もち麦の割合が多いほど効果が期待でき、理想を言えば白米なしの100%もち麦がベストです。ただ、もち麦だけだと独特の匂いがして食べにくいという方が多いので、最初は白米3に対してもち麦1程度の割合で混ぜ合わせるのが一般的です。慣れてきたら少しずつもち麦の割合を増やしていくのもいいでしょう。とにかく、3食の主食をこのもち麦ごはんに置き換えるだけ。そういった意味で、非常に手軽なダイエットだと言えます。
(「もち麦」は「押し麦」として市販されています。)

もち麦ダイエットに効果はあるの?ポイントは豊富な食物繊維!

もち麦はビールや麦茶に使われる大麦の一種ですが、特にカロリーが低いというわけではなく、実際のカロリーは白米と同じくらいです。それを聞くと、「本当はもち麦にダイエット効果なんてないんじゃない?」と疑念を持つ人もいるでしょう。しかし、ダイエットの効果は単にカロリーの大小だけで決まるわけではありません。
このもち麦がダイエット食品として注目されているのは、「β-グルカン」と呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれているからです。β-グルカンによって体内に脂肪が蓄積される原因となるインスリンの分泌を抑制します。つまり、食事による血糖値の上昇を抑える働きがあります。
また、多くの野菜は不溶性食物繊維ですが、もち麦は水溶性食物繊維なので水に溶けやすい食物繊維です。水分を吸収するとゼリー状に固まり、胃の中の食べ物を包み込んで吸収を緩やかにしてくれます。そのため、満腹感を持続させ、食べ過ぎを防ぐことにもつながるのです。
さらに、食物繊維は腸内環境を整え、便通をスムーズにする働きがあります。新陳代謝が良くなり、痩せやすい体質へと変化するそうです。
以上のように、日常的にもち麦を食べることはインスリン分泌の抑制、満腹感の持続、便通の促進などにつながることから、ダイエット効果が期待できると言われています。

おいしくダイエット!もち麦を使ったおすすめレシピ

もち麦ダイエットは手軽に痩せる方法としては最適ですが、毎日もち麦を続けていたのでは飽きてしまう可能性もありますよね。また、もち麦だけにこだわって副食をおろそかにしていたのでは栄養も偏ってしまいます。そこで、もち麦を使ったおいしくて栄養満点のレシピを紹介します。

ミネストローネ風スープ

<材料>
もち麦50、トマト缶1缶、玉ねぎ1個、人参1本、キャベツ4分の1個、しめじ1パック、水1カップ、コンソメスープ固形1個、塩・コショウ少々

<作り方>
玉ねぎや人参は小さく角切りに、キャベツはざく切りにします。しめじは固い部分を除去してから、食べやすい大きさにばらします。鍋に水、トマト缶、コンソメを入れて野菜と一緒に煮込んでください。ある程度火が通ったところで、もち麦としめじを加えてさらに煮込みます。十分火が通ったのを確認した後は、塩とコショウで味を整えれば完成です。

もち麦と一緒に野菜の栄養もたっぷり摂れるので非常にヘルシーです。また、野菜はここに挙げているものにこだわる必要はなく、冷蔵庫の掃除もかねて、あるものを使っても大丈夫です。セロリやズッキーニなどもこのスープにはよく合います。

鮭とクレソンの混ぜご飯

<材料>
もち麦100、米30g、水310ml、鮭フレーク30g、クレソン20g、すりごま大さじ2、だし醤油小さじ1、わさび小さじ2分の1

<作り方>
あらかじめ米を水で洗い、もち麦はそのままで使います。もち麦、米、水を混ぜて、炊飯器で通常のご飯と同じように炊いてください。炊きあがったら、少し蒸してからよく混ぜます。次に、クレソンをざく切りにし、ボウルに鮭フレークやご飯と一緒に入れます。そして、そこにすりごま、だし醤油、わさびを加え、混ぜ合わせれば完成です。

ビタミンが豊富で美肌効果も高い鮭ともち麦を組み合わせた一品で、ダイエットを行っている際には特におすすめです。

食生活に気をつけて効率的なもち麦ダイエットを目指そう!

もち麦ダイエットは手軽に行えて健康的に痩せるという点からも、注目すべきダイエット方法だと言えます。ただ、それで安心してしまい、過食に走ったり栄養の偏った食事をしたりしていたのでは高い効果は望めません。正しい食生活を身につけ、そのうえでもち麦ダイエットを行うことでより効率の良いダイエットを目指しましょう。

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